情報を取得しているメディアや真偽不明の情報に接した時の行動

友人がニセ情報をシェアしていた時に、8割は指摘せずに放置。その理由の半数は「面倒くさい」から――。LINEがユーザーにフェイクニュースに関するアンケートをした結果、こんな傾向が見えてきました。一度拡散すると、そのまま広がり続けてしまうこともあるフェイクニュース。調査に関わった博報堂ブランドデザイン若者研究所の原田曜平さんは「『フェイクニュースを載せている』と指摘できるほどの深い人間関係が減ってきている」と分析します。
http://www.nyan-wan.com/users/view/277 http://www.rokyu.net/user_information1-58771.htmlLINEと博報堂が共同調査
アンケートは、LINEと博報堂ブランドデザイン若者研究所の共同調査で、7月上旬に実施しました。情報を取得しているメディアや真偽不明の情報に接した時の行動、SNSで「いいね」やシェアをする場合などについてLINE上で尋ね、10~60代の男女3705人が回答しました。
ニセ情報の書き込みやシェア、2割が経験
フェイクニュースに関してはまず、ニセ情報やウソニュースをネットに書き込んだり、シェアしたりしたことがあるかについて聞きました。その結果は、
・書き込んだり、シェアしたことはない…79%
・書き込んだり、シェアしたことがあり、トラブルになったことがある…1%
http://www.otoku47.com/author/xzcvcbg/ http://www.inupic.com/content/users/172・書き込んだり、シェアしたことがあるが、トラブルになったことはない…20%
でした。2割の人がニセ情報を書き込んだり、シェアしたりした経験があるようです。中でも、男性の10~30代は約3割が該当しました。